肩こりや腰痛はみんな共通?
今回は理学療法士時代とパーソナルトレーナーになってからのお客様のお悩みに違いはあるのか?について
(パーソナルトレーナーとしては女性と子ども専用なので主に女性のお悩み!)
最初に言ってしまいますが、、、。答えはNoです!
世代や疾患の有無問わず、相談される内容はほぼ同じということです🫢
お悩みの内容は圧倒的に 肩こり・腰痛の相談
理学療法士として病院や施設で働いていた時は、もちろんリハビリが必要だと判断された疾患のリハビリテーションを行うのですが、加えて、肩こり・腰痛はかなりの頻度で相談されていました😅
理学療法士としては
直接、肩こりや腰痛に対しての介入というより、リハビリにおいて動作指導や歩行練習などを行なっていく過程で必要になってくる姿勢コントロールの改善することで、肩こりや腰痛の改善もしていました。
ちなみに肩こりや腰痛の訴えがなく、理想的な姿勢の方はリハビリ期間も短め!な印象、そして最低限のリハビリにプラスαのリハビリが出来る!(残念ながらまだまだ少数派ですが‥)
不調の原因は?
不調の原因はやはり姿勢が関係しています
良い姿勢の人で肩こり・腰痛を訴えている人はほとんどいません

座っている姿勢ですが当てはまる姿勢は上記の中にありましたか?
他の原因としては運動不足や血行不良、肥満、病気(ヘルニアや関節炎)がどれも最終的には姿勢が関わってきます
姿勢を治すためには
不良姿勢には多くの種類があり、各個人で違いがあります。今からお伝えすることが全てではありませんが
痛みがなく運動していて苦しくない範囲で行ってみてください。
座って骨盤の運動
浅座り・腰猫背の座り方の人にオススメ
①椅子に座り、足は骨盤の幅に開きます。
②腰に手を当てて、骨盤を前後に動かします 坐骨(骨盤下部の尖った部分)を支点に
※腰を反らせすぎない・お尻が椅子から離れない
胸郭屈伸運動
(反り腰・背中猫背の座り方の人にオススメ)
①両手を胸に組みます
②腕は楽な状態でリラックスして息を吸います
②息を吐きながら組んだ手を前に伸ばして背中を丸めます
まずはこの2つの運動から動いてない背骨や腰に動きを入れてみて
良い姿勢へのキッカケ作りにしてみてください
なりたい自分になるためには
自分の身体にどれだけ耳を傾けられるのか!が大事
不調が深刻になってからだと修正していくには時間はやはりかかります。
早く気付けるとそれだけ短期間で問題解決ができます。
きっかけは腰痛や肩こりではなくでもダイエットやボディメイクやパフォーマスアップでも
まずは姿勢改善が肝になってきます。
不良姿勢のまま動くことで自己流になりがちでケガの原因に!
ベースがしっかりしているからこそ何にでも挑戦できる身体を作れると考えています。
まずは一緒に姿勢の見直ししていきませんか?
姿勢改善してから取り組むとなりたい自分に近付くスピードが格段にアップしてます!