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「姿勢を良くしよう」と思うほど、姿勢が崩れる理由


はじめに

「姿勢を良くしよう」と意識すると、
なぜか疲れる・呼吸が浅くなる・続かない
そんな経験はありませんか?

そもそも姿勢は、意識で作るものではなく、無意識でコントロールされるものだから


姿勢が崩れる原因は「形」ではない

多くの人がやってしまいがちなのが

  • 胸を張る
  • お腹に力を入れる
  • 骨盤を立てる

といった形で修正してしまうこと

でもこれは
👉 アウターマッスル(表面の大きな筋肉)を使って
👉 「努力して支える姿勢」になりやすく
👉 呼吸が浅く、長続きしません。

姿勢は本来、呼吸・重心・感覚と連動した無意識の反応です。

形を無理に作ると、脳はそれを「不自然なストレス」と判断し、すぐに元の(慣れた)姿勢に戻そうとします。
大切なのは、形を作る筋力ではなく、「ここがカラダの中心だよ」と脳に教えるセンサーの感度です。


日常動作のクセは、そのまま姿勢に出る

無意識の立ち方には、よくあるパターンがあります。

  • 片足にもたれて立つ 👉 骨盤の高さに左右差が出て、お尻のラインが崩れる原因に
  • 骨盤を前にスライドさせて立つ (スウェイバック姿勢)👉 腹筋がサボり、下腹がぽっこり出やすくなります
  • 常に重心がつま先寄りで、首が前に出る巻き肩・前のめり) 👉 首が短く見えたり、二の腕がたるみの原因に
  • 膝をロックして前ももで支える 👉 太ももの前側ばかりがパンパンに張り、脚が太く見えがち
  • 足の外側に体重をのせ、靴の外側ばかりがすり減る外側重心) 👉 O脚や、外ももの張りが気になる
  • つま先を極端に外に向け、お尻をギュッと固めて立つ(ガニ股・がっしり) 👉 腰痛やお尻のコリの原因に

これらはすべて「ラクをしているつもり」で実は靱帯や関節に寄りかかり、特定の筋肉を酷使している状態
「クセ=筋肉の不平不満」です

一部の筋肉を「頑張っている」けど、肝心な筋肉が「サボっている」ことで起こる見た目の変化や痛みなどの出現は、身体からの「もう限界だよ!」というサインなのです!!


まずは「正さずに気づく」

姿勢を変える第一歩は、「正しい姿勢を探すこと」ではありません

✔ 足裏のどこに体重が乗っているか
✔ 頭を首の筋肉だけで支えていないか

こうした感覚に気づくことで、脳のセンサーが働き始めます

そこから今の姿勢に違和感が出始めたら、脳の中にある身体の地図(身体図式)が書き換わり始めたサイン


呼吸は姿勢を支える土台〜無意識でも「しなやかで強い軸」のために〜

呼吸が浅い状態では、姿勢を無意識で支えることはできません
呼吸を深くして姿勢を変える動きとして「ペルビック・カール」を紹介!!

姿勢は「頑張って保つもの」ではなく「呼吸の上に自然に乗るもの」
背骨を一つずつ剥がしていくペルビック・カールの動きは、単なる腹筋や裏ももの筋トレ運動ではありません
呼吸によって内側から膨らむ圧力が、背骨の隙間を広げ、本来の柔軟なラインを整えてくれます

ピラティスは単なる筋トレではなく、「呼吸が深まれば、姿勢は勝手に整う」という感覚を脳に再教育するための手段なのです。


まとめ

  • 姿勢は無意識でコントロールされる
  • 形を意識しすぎると逆効果
  • まずは感覚に気づくこと
  • 呼吸が姿勢の土台になる

必死に意識して作った姿勢は、集中が切れるとすぐに崩れます。
「姿勢を変える」とは、自分を律することではなく、自分を丁寧に観察することから始まります。
まずは今日、一回立ち止まって、自分の足裏の感覚に気づくことや呼吸を深くすることから始めてみませんか?
姿勢は性格でも意志でもなく日常動作の積み重ねです。
「骨格の積み木」が地面に向かってストンと整う場所を見つけると、無駄な緊張は消えていきます。

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