バレエではしっかり床を押す、スムーズな足の動きのためには足のアライメントはとても重要な要素になってきます。
足の裏〜すね〜膝〜内もも〜骨盤〜体幹の筋の活性化をすることで体幹の安定と筋出力の発揮・必要な可動域の獲得を得るためにはアライメントの学習が必要です。
アライメントが崩れた状態ではなかなか筋肉の活性化もうまくいきません。

1枚目の写真は
・2022年4月の状態は足部・足関節から内側にペチョーンと潰れた状態です。
・2022年9月には足部のアーチは改善していますが、まだ足関節の硬さ(可動域の低下)があります。
・2023年9月は足部のアーチや足関節の可動域の改善により下肢のアライメントが修正され、体幹安定に働く筋が活性化しやすくなっています。まだ十分とはいえないため、意識しすぎにより少し足先での力みが見られます。
2枚目はバレエの足1番のポジションです。
脚のアライメントが修正されたことで、脚もほっそり見えるかと思います。

アライメントを整えて、筋肉を活性化することでバレエでのパフォーマンスは向上します。
トレーニングを始めたばかりのダンサーにとって、正しいアライメント(特に足部の)は非常に重要な部分です。
バレエダンサーに限らず、足部の状態を変えることで身体の不調は改善することもあります。
O脚やX脚など足部・足の状態を変えていくためのサポートをTouchemではピラティスと整体で介入しています😆